違法建築物件について
カテゴリ: 不動産投資
不動産投資を行う中で、次はどのような物件を購入しようか…という方、多いかと思います。一般的には高利回りの物件がやはり人気です。価格帯は、およそ2億円前後まで、というところでしょうか。
しかし利回りを追求し過ぎると、築年数が経過し過ぎていて金融機関からは長い融資期間で
お金を借りることができない。かと言って、築が浅い物件だと、物件の価格が高く、利回りが
想定している数値よりも低く、キャッシュフローが回らなくなる・・・。中々難しいジレンマですね。
さて、収益物件を欲している方々がこのような悩みを抱えている中、稀に高利回り、お手頃価格の
アパートなどが出てくることがあります。エリアの平均利回りが7%~8%なのに、その物件だけ
10%を超えている、しかも満室稼動中、築年月もそこまで古くない・・・これはひょっとして、
掘出物かも!?という物件が、見つかることがあります。このような物件は、自分もみたことが
ありますが、よくよく見てみると、“容積率オーバー”などの、違法建築物件であることが
間々あります。そうです、違法違法建築物件ともなると、まず銀行系の金融機関からの融資は
期待できません。銀行もコンプライアンス(法令順守)が存在しますからね。
今よりも昔は、もっと大らかだったと言うか、担保するものがあれば、お金は貸し出した
ということも、聞きますが、最近ではめっきり断られます。
しかし、利回り、築年数、立地、ともに申し分ない。このままこの物件を見逃すのは悔しい・・・
そう思っているのならば、キャッシュで購入をすることをオススメします。
間違っても、高利回りで物件を購入!なんてことはおすすめできません。どんなに
いい物件でも、不動産投資はあくまで“投資”です。リスクも存在するものですから・・・。
